東西及び南の林に囲まれた広々とした緩やかな斜面の草はらの広場です。広場は、ピクニックやネイチャーゲームなどを行うには適したところで、遠足などの団体でも利用できる広さの原っぱです。
芝生広場は、天然芝5,500㎡ほどの面積を誇る、野津田公園で最も多くの方に親しまれている場所です。
春には、広場周辺の桜が咲き誇り、道路沿いの桜並木とともに、本公園の桜の名所です。
公園で、唯一遊具を設置しているエリアです。
幼児から小学生まで、楽しく遊ぶことができ、子供たちの一番の人気スポットです。
テニスコートの北側の谷地に、池と流れのある湿生植物が広がる園地があります。
セリやガマなど、水辺の植物が姿を見せてくれます。
町田日野線から野津田高校入口の信号を入った左側にあり、本公園の最も標高(116m)の高い部分である西端にある芝生の広がる広場です。
ミズキ広場は、樹林地のほぼ真ん中にある草地の広場です。林縁には、夏になると白い花をたわわに咲かせるミズキの大木が多くあります。
炭焼き前の広場は、ピクニックもできる気持ちよい広場で、春にはカントウタンポポが一面に咲き誇ります。この場所で小鳥のさえずりを楽しんでみてはいかがですか?
上の原広場は、南口から入ってすぐの草はらの広がる広場です。四季を通じて、草花が咲き続いています。
上の原ススキ草地は、町田市でも貴重になった大規模なススキ原です。かつては、茅葺きの屋根を葺くための茅、すなわちススキを採取するための「茅場」として、維持されてきた草地の姿を見せています。
春から秋の約半年間、いろいろな花を楽しませてくれています。ばら広場の花の最盛期は、5月中旬〜下旬頃と10月中旬〜下旬頃です。
野津田公園のドッグランは町田市が所有・管理する施設ではありません。野津田公園の指定管理者(公園を管理運営する民間企業)が町田市の許可を得て設置し管理する施設です。
この建物は、町田市の指定有形文化財(1994.07.11指定)になっている建物で、市内野津田町1,083番地にあったものを村野家から町田市が寄贈を受け移築したものです。
東門の近く、野津田球場の北側に広がる草はらです。市民団体が手づくりの遊び場を月1〜2回開催しています。子どもたちは野遊び、自由工作などを楽しんでいます。