キタキチョウ

Eurema mandarina mandarina

  • キタキチョウ
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成虫態で越冬するチョウです。よって3月〜5月の見られる個体はすべて越冬した個体なので、翅の傷んだ個体が多く観察されます。
第1化は5月下旬〜6月上旬ごろに発生し、以後は連続的に発生を繰り返す。
俳句の季語として使われ、初蝶(いち早く目にするチョウの代表各)として春を表す。
都心部でも普通に観察できるチョウです。

大きさ 35〜45mm
分 類 チョウ目シロチョウ科
分 布 本州、四国、九州、南西諸島
時 期 3〜11月
絶滅危惧種指定 東京都:なし
撮 影 2018年5月