アカシジミ

Japonica lutea

  • アカシジミ
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年に1回発生。平地から山地で広く生息し、食草があれば都市近郊でも普通に観察できます。但し、開発が進む現在では減少傾向となっています。
産卵習性が特異で、細枝・太枝や休眠芽基部に産卵し、産卵後に雌は腹端で付近のゴミをかき集めて卵上に塗りこれを隠すので、野外における卵の発見は難しい。

大きさ 16〜22mm
分 類 チョウ目シジミチョウ科
分 布 北海道、本州、四国、九州
時 期 5〜8月
絶滅危惧種指定 東京都:情報不足(DD)
撮 影 2018年5月