アオゲラ・・低山域の大型キツツキです。

留鳥です・・一年中ほぼ同じエリアで生活しています。頭の上が全体に赤い帽子をかぶっているのが雄です。後頭部だけが赤いのが雌です。
普段はキョキョキョ・・などと鳴きながら、飛んでいます。キツツキ類は囀りはしないのですが、アオゲラは春先になると ピョーピョーと大きな声で囀るようになります。

青々としていた木々の緑も、黄葉・紅葉して枯れ落ちるように成ってきました。
夏の間鬱蒼とした樹林の中で、営巣し育雛していたアオゲラも樹林内を活発に動き回るように成ってきました。
樹林の中を飛び交うのアオゲラの姿が目に入るように成ってきました。
強い脚と前後2本の指+強い尾羽根を支えにして、木の幹にしがみつき幹につく昆虫類を探して、捕食するシーンが見られます。
また腐れかけた伐採樹の幹や、アリの巣なども穿ったりしていることもあります。

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